七島藺（しちとうい）とは、主に畳表に使われるカヤツリグサ科の多年草で、現在は大分県の国東半島でのみ生産されています。い草とは異なり、その独特の形状から行程を機械化するのが難しく、苗の植え付けから畳表になるまで、ほぼ手作業で生産されています。七島藺は、耐久性や耐火性にすぐれ、使い込むほどに艶がでてくるのが魅力です。

1902年創業の青木本店では、その貴重な七島藺を使った草履などの履物やインソールなどを積極的に製作、販売しています。成久工場では展示販売もしておりますので、ぜひお立ち寄りください。公式オンラインショップも開設しています。
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カンボジアの草を使ったフェアトレード商品の開発にも力を入れており、マットやバッグも販売しています。

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